10月は仕事がちょっと忙しめだったので登山はお休みして、11月にどこにいこうかなと決めかねていたところに、スポーツ用品店の店員が「いいですよ~」なんて話していたのを思い出して行くことにしたのが、鍋割山。
4時半頃に表丹沢県民の森駐車場に到着。当然、まだ暗くて登山道へ向かうのは無理ということで仮眠して明るくなるのを待つ。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/30、F3.5、18mm、ISO800
6:30。駐車場からほどなくしてゲートに到着。ここは歩行者は横から入るらしい。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/40、F4、18mm、ISO800
6:40。このように標識類も整備されている。一番下の標識には「しだれ桜の里コース⑧」と書かれている。しだれ桜の季節に歩くと綺麗なハイキングコースとかなのだろうか?
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/80、F5、18mm、ISO800
7:00。ヤマビル対策用の塩を置いてある。見つけたら退治してくれとのこと。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/250、F3.5、18mm、ISO800
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/500、F5.6、18mm、ISO800
7:10。ちょっと日の差し込む開けた場所に出た。露出を変えて撮ってみたけど、どっちが朝っぽいかな。ちなみにISO800なのは、ここに来るまで薄暗くて感度を上げてたのを戻し忘れたため…。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/160、F8、18mm、ISO800
7:40。これが有名な、山荘までボランティアで水やトイレットペーパーを運ぶやつか。と思いながら、自分の体力を考慮して2リットルボトルを1本だけ。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/400、F11、18mm、ISO800
8:15。後沢乗越に出た。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/160、F8、18mm、ISO400
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/160、F6.3、85mm、ISO400
山頂まで尾根歩きが続く。所々、霜柱があったりして、深夜早朝は寒いんだろうなということを実感する。
ということも想定してフリースやらニット帽を着ていったのだが、実はもう、この時点で汗だく。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/1000、F13、135mm、ISO400
9:05。途中で木々の隙間から富士山が見えるポイントがあった。上で汗だくと書いたけど、写真のとおり雲一つ無く日が照り続けて木陰ならまだいいが、身体を動かしている分、暑い。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/320、F10、29mm、ISO200
9:40。鍋割山荘に到着。やはり見事な快晴。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/500、F13、18mm、ISO200
鍋割山に来たのは他でも無く、有名な鍋焼うどんを食べるため!!運んだ水を下ろしてから鍋焼うどんを注文してしばし待つ。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/500、F8、128mm、ISO100
うどんが出来上がるまでにちょっと富士山を見る。凄い、圧巻。ちょっと木の枝が入っちゃってるけどまあ…。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/400、F11、50mm、ISO100
9:50。鍋焼うどん到着~。たまご、天ぷら、キノコがたくさん入ってます。これで1,000円。富士山がよく見えるこの景色と登頂の達成感と美味しいうどん。これは人気があるコースなのもわかる。疲れた身体におつゆのしょっぱさが染みて、とにかく美味しい。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/250、F10、35mm、ISO100
ちょっと引きぎみに富士山方向を。周囲の山々もクッキリと見えて、さっきから同じ事を繰り返すけど、雲一つ無い秋晴れ。9月の蓼科山でひたすらガスってる中を歩き続けて、山頂では何の眺望も無い状況とは比べものにならない。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/250、F9、29mm、ISO100
あ、一応。標高1272.5m。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/160、F8、18mm、ISO100
10:40。1時間近くも休憩して下山開始。小丸尾根というところから二俣~表丹沢県民の森駐車場に戻るプラン。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/400、F13、18mm、ISO200
途中でところどころ振り返ると、こんな景色が。相模湾かな?
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/200、F9、20mm、ISO200
11:20。小丸尾根分岐にはこんな注意書きが。尾根を外れないように気をつけないと。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/160、F7.1、18mm、ISO200
13:00。保安林なんていう標識もあるけど、ここまで確かに林の中だったな。伐採された木や、切った木で作った歩道があったりして、人手が入っているのがわかる。
小丸尾根は左右どちらを見ても、木。だんだんと、自分が何をしているのか分からなくなってくる。景色を楽しめず、ただただ疲れてくる。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/60、F5、18mm、ISO400
13:30。小丸尾根を下りきった。
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、1/50、F4、18mm、ISO200
14:00。ゲートに到着~。結構、車がとまってる。朝は広場っぽくなっている駐車場にしか車がいなかったことを考えると、やはり人気のコースなんだなと。
11月下旬、朝はやっぱり冷え込み、寒いだろうなと思ってフリースやら防風用のソフトシェルやらを着込んでいったけど、いざ登り始めると快晴の日差しもあり、またほとんど無風ということで、すぐに汗をかいてしまった。ただ、木陰に入ったり立ち止まったりするとヒンヤリとするので調整が難しかった。
フリースも薄手のものにしてザックに入れておいて、ベースレイヤー+ソフトシェル程度でも行けたんだろうかという感じ。でも心配性だから、やっぱりレインウェアも入れて…なんて考え始めちゃうとね…。
ただ一つだけ言えるのは、どう考えてもニット帽は不要。
~~カメラのこと~~
木陰と開けてる場所が入り乱れていて露出を悩むこともしばしば。ISO感度は100や200を基本としたいのだけど、800とかに上げたまま戻し忘れたりして結果的にやたらと絞ってみたり。
あと、「それっぽい露出」というのはやはり難しい。標準露出に合わせるのは楽かもしれないけど、自分の意図とか風景を見た印象を反映させる露出というのは、どうやっても一発で決められない。これがプロならパパッと決めちゃうんだろうか。