めいめいと撮影会とEF35mm F2 IS USM(2017年11月11日)
酒井萌衣ちゃん撮影会の参加は今回で5回目。そろそろ写真上達してもいいんじゃないかな~。ちなみにこのブログでも5回連続して撮影会の記事を載せてしまっているけど、この間に、ほかでカメラを使っていないわけでもないです。念のため。
EF35mm F2 IS USM、1/200、F2.8、35mm、ISO200
今回はクリスマス仕様ということで、サンタ衣装での登場!スタジオもクリスマスツリーやリースが飾られていて、すっかり冬の装い。
ツリーのてっぺんにある星を指さしてもらった。ツリーの上の星のように、私も一番上で輝くスターになりたい、と思っていたかはわかりませんが、ぜひ目指して頑張って欲しいな。
ちなみに、ツリーの星に手を伸ばすってのは、クリスマスの写真では定番中の定番だよ?
EF35mm F2 IS USM、1/250、F2.8、35mm、ISO200
ベッドの上でくつろぐサンタさん。いやいや、プレゼントを配っている最中なのでは?という野暮なことは言わないで、こんなにかわいいサンタさんなら、好きなだけ休んでいっていいよ、なんて優しくしてしまいそう。
ちなみにこのスタジオ、このベッドの真向かいが窓になっていて、光の差し込み具合ではずいぶんと明るくなる。補助光として蛍光灯スタンドが置いてあるものの、白いカーテン越しに来る光がほぼ面光源といっていい感じで、とても柔らかい。
EF35mm F2 IS USM、1/250、F2.8、35mm、ISO200
もう一枚、ベッドの上でくつろぐサンタさん。クマのぬいぐるみで遊びだすと一気に子供っぽさが出たりして、上の写真と比べても、表情に幼さが残る感じがする。そして、脚が相変わらず美しい。
EF35mm F2 IS USM、1/250、F2.8、35mm、ISO100(DPPで明るさ補正+1.00)
サンタ衣装の次はワンピース姿で登場。赤から黒へのチェンジで一気に大人っぽさが出てきた。というより、落ち着いた微笑でとてもよい表情。クマの抱き方も、心なしか優しさを感じる。
おそらくスタジオに置いてあるスタンドミラーに反射したと思われる強い光がクマを襲う。脇撮りをして露出を合わせていたときに、結構、光が入ってきて明るいなと感じて、ISO200からISO100にしてみたところ、とても良い露出が得られたのでこれで行こうと決めてかかったら、実際に撮れたのは暗めの写真ばかりだったという…。
EF35mm F2 IS USM、1/250、F2.8、35mm、ISO200
最後は、素直な感じの笑顔の写真を。めいめいといえばえくぼという感があるけど、やっぱり笑顔がカワイイよね。
そしてこれは、なかなか撮ろうと思っても撮れない写真だと思う。ベッドに腰掛けている写真で、ベッドの向いが窓と書いたけど、最後はその窓を背に撮影。めいめいが適正露出となることだけを考えて決めた露出で撮影。当然のことながら面光源が逆光となり真っ白になる。おかげで、めいめいだけが浮かび上がる写真になって面白い一枚になった。
※記事内の画像は所属事務所より使用許可済み
~レンズのこと~
今回撮影したスタジオは本文中でも触れたけど、窓から日が差し込み、カーテンによって面光源になるような場所だった。おかげでストロボは全く使わず、感度もISO200程度で充分に撮影できた。
最後の写真は、よく見ると輪郭、特に髪の毛なんかは滲んだようになってしまった。もしかして、F5.6とかF8とか?もっと絞ればこういうのは防げたのか、はたまたLレンズなら回避できたのか。いや、Lレンズにうっかり手を出すと20万円コースになるので、考えないようにしておこう…。