めいめいと撮影会とEF35mm F2 IS USM(2017年10月8日)

めいめいこと酒井萌衣ちゃん撮影会への参加は実に4回目。こうして被写体を明確にして撮影することが今まであまりなく、「意識して撮る」ということがこんなにも難しいものかというのが、撮影会に行くようになっての率直な感想。そんななか、前回に引き続き、EF35mm F2 IS USMを持って参加した。

 

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EF35mm F2 IS USM、1/200、F2.8、35mm、ISO250、ストロボ発光

唐突に満面の笑みの写真から。どんなポーズにしような考えながら、おしゃべりしながら撮影した一枚。特に気取ることなく、ポーズを取ることもなく、純粋に笑顔の瞬間を捉えることができた。

ちなみに、カメラのAF設定は、ラージゾーンAFで縦位置にしたとき顔の辺りがAFゾーンとなるようにエリア選択。DPP4を使ってAFフレームを確認したら、良い感じに顔の中心部を捉えていた。

 

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EF35mm F2 IS USM、1/125、F2.5、35mm、ISO400

この日はハロウィン期間と言うことで、撮影スタジオはある一室がハロウィン仕様の飾り付けが行われていた。それと、ハロウィンぽい衣装も用意されていて、めいめいがこの回で選んだのはウェイトレス風衣装。

相変わらず美しい脚。そして、さっきの笑顔とはガラッと変わって、色気のある表情。こういう表情も似合うようになってきたというか、アイドル時代はお姉さんっぽく見えていたこともあったけど、年相応になってきたというところだろうか。

 

 

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EF35mm F2 IS USM、1/125、F2.5、35mm、ISO400、ストロボ発光

小道具のカボチャにかじりついているような感じで。

上の写真もそうだけど、結構、全体的に明るめに写っているため、カボチャがまるで柿かミカンかという色合いになってしまっている。でも正直、この部屋は壁の色が暗めなので、ついつい明るめにしたくなってしまったんだよね。

めいめいの白い肌に暗い部屋、上手に写せばコントラストが出て面白いんだろうけど…それはそれで難しい。

 

 

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EF35mm F2 IS USM、1/250、F2.8、35mm、ISO320、ストロボ発光

最後はオーソドックスなバストアップで。中わけは珍しいと言っていた気がするけど、確かに雰囲気がいつもと全然違うね。1枚目の口を大きく開けた笑い方も好きだけど、こういう微笑みも大好き。

背中側が窓になっていて、照明があるものの逆光になる条件。被写体と背景の明暗差が大きくなってしまうので、どうしようかと思ってストロボ発光したけど、背景が白くボケてくれたので、それがめいめいを引き立てる効果になって良かった。

 

 

※記事内の画像は所属事務所より使用許可済み

 

~レンズのこと~

スタジオも衣装もハロウィン仕様ということで、いつもと雰囲気が異なり楽しめた。本文中にも書いたとおり、暗い色の背景で露出をどう調整すればいいのか悩んだけど、明暗差を活かせないなら、被写体のことだけを考えて露出を調整すればいいんだと開き直ったら楽になれるよね。

EF35mm F2 IS USMは軽さと適度な明るさが魅力。今回掲出した写真はISO250とかISO320なんていう、普段だと全く使わない感度に設定したりしたけど、開放F2というのが露出合わせに余裕がうまれるんだろうか。