めいめいと撮影会とEF35mm F2 IS USM(2018年1月20日)
2018年、年明け初の酒井萌衣ちゃん撮影会!
12月はバースデーイベント、年明け早々には舞台もあり、めいめいの活躍ぶりを見る機会はたくさんあったけど、東京の撮影会にしか行かない自分にとっては久しぶりで、前回は2017年11月11日ということで実に2か月ぶり。
この日は17時頃からの部に参加だったため、外は薄暗く、窓からの採光は期待できないため、スタジオ内の明るさは照明装置のみ。
EF35mm F2 IS USM、1/250、F4、35mm、ISO400、ストロボ調光補正+1/3
ちょっと悩んでストロボ使用。調光補正+1/3。白い服にスタジオセットも白基調とあって、白さをどうやって活かすかとても悩んだ…。
目線を外したやや色っぽい表情がとてもいい。構図としてはもうちょっとカメラを左に振って、しっかりと顔を真ん中に持ってきた方が良かったのだろうか?
身体を斜めにしている分、全体のバランスがしっかりしていないと不安定感が出てしまうよね。あと自分の癖が思いっきり出てしまっているけど、水平を保てず右上がりになってしまうこと。もう十数年、これには悩んでいる。
EF35mm F2 IS USM、1/250、F4、35mm、ISO400、ストロボ調光補正+1/3
12月13日が誕生日というわけで、二十歳になって初の撮影会なので、手で「20」のサイン。1枚目の写真に写っているスカートの赤が構図から外れたため、めいめいの肌の白さに口紅の赤がとても印象的。
EF35mm F2 IS USM、1/250、F4、35mm、ISO400
衣装替えして、撮影位置もベッドから壁の前に移動。EF35mmを使うとバストアップばかりになりがちなのは仕方ないかな。35mm換算で56mmとなるので、スタジオの広さ的に全身は入れにくい。
この日の髪型がポニーテールなので、ちょっと手をポニテに持って行ってもらった。髪をかき上げてる感じにしてもらったけどシャッターチャンスを逃した…。
この位置も、壁紙が白く、衣装もタートルネックのため、画面はほぼ白だが、敢えてのノーストロボ。カメラ内蔵の露出計では標準露出に近かったけど、仕上がりはやや暗めに見える。
EF35mm F2 IS USM、1/250、F4、35mm、ISO400
こちらはさらに一歩近づいて表情のアップ。
やはりなんとなく暗い。画面全体が白いときは意識して露出を調整しないといけないな。
カワイイだけじゃ無い表情も出来て、演技の仕事を続けているのがこういう撮影会の時にも活きてくるんだろうか。
EF35mm F2 IS USM、1/250、F4、35mm、ISO400、ストロボ調光補正+1/3
最後はとびきりのカワイイポーズで。いつも横顔が多いというので、じゃあ正面を撮りましょうとのリクエストに応えてくれたのがこの一枚。
微笑み具合が非常に良い!
久しぶりの撮影会ということもあり、感覚を取り戻すのに戸惑ったりもしたけど、めいめいがあまり疲れを見せずに会話とかしてくれるので楽しく撮影が出来た。こういうところがプロというか、客を楽しませることを考えてくれているということなんだろうな。
※記事内の画像は所属事務所より使用許可済み
~~撮影のこと~~
今回はシャッター速度1/250秒、絞りF4.0で統一してみた。外からの光が入らず、スタジオの照明のみであれば、よほどで無い限りはどこにいてもほぼ同じ光量が得られると考えて、あとはストロボで調整。
シャッター速度を遅めにすれば良いかとも思ったんだけど、手ぶれが怖いのでシャッター速度は1/250秒。さすがにこれくらいならよほどじゃ無きゃ手ぶれしないでしょう。
そして、カメラ内蔵の露出計はあくまで標準露出かどうかを見るためのものなので、やはり白が多い画面だと、露出計はそっちに引っ張られてどうしても暗くなりがちなので、惑わされないようにあえて決めうちしたってのもある。
けどね、どういうわけか、順番待ちの間に脇撮りで露出を確認してみて、これでいいなと思っても、自分の番が来ると結構、思ってたのと違ったりするんだよなあ。こういう時に、パパッと軌道修正できる人がうらやましいです…。